小学生の授業の流れ
こんにちは、進学塾LIFE塾長の中村です。
今回は小学生の授業の流れをご紹介します。
〈概要〉
①小学生は算数と国語の2教科が基本受講コースです。
②1回60分の授業を週に2回受講して頂きます。
③16時~17時、17時~18時の2つの枠のどちらかで受講できます。
〈授業の流れ〉
塾に来たらまずは宿題をチェック!
小学生の宿題は前回の授業の残りや復習内容です。量としてはテキストの見開き1ページ程度です。
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宿題忘れがある場合はこの宿題を済ませるところから始まります。
授業が滞りますので居残り時間が発生します。
この時点で親御さんに居残りの旨を連絡致します。
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宿題が終わったらその日の授業に移ります。
もし、宿題と別に確認テストがある場合はここで実施します。確認テストに不合格の場合は居残り、もしくは次回再テストです。
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算数の場合は学校の進行具合に合わせて単元を進めます。学校の進行スピードよりやや早めに進めていくイメージです。
国語の場合は学校の教科書とは別の内容の読解問題を進めます。学校では精読の割合が多いため、塾では多読の割合を多めにしています。
算数と国語は交互に行いますが、生徒の学習状況に合わせてどちらかを重視する場合もあります。
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算数の既習部分と国語は最初から生徒に演習してもらいます。1ページ程度の標準レベルの問題です。
演習が終わり次第、講師が採点をします。
間違った部分はすぐに模範解答を教えるのではなく、ひとまず生徒にもう一度考えてもらい、解き直してもらいます。
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自分で解き直せれば次に進みますが、そうでなければヒントを段階的に提示します。少しでも自分で正解に辿り着くことを優先しています。
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授業終了の5分前には、その日の分の宿題を提示します。
進捗具合が遅い場合は親御さんとの相談の上、どこかで居残りや補習を組み、フォローします。
以上が小学生コースの大まかな授業の流れです。
学校のテストがあれば、
理科や社会も含めて別途テスト対策をします。
「小学生コース」のページも参照してもらえると
よりわかりやすいです。