高校生授業の流れ
こんにちは、進学塾LIFE塾長の中村です。
今回は高校生の授業の流れをご紹介します。
〈概要〉
①高校生は、英語、数学1A2B、国語(現代文・古文・漢文・小論文)を中心に対応します。テスト対策時には、理科基礎科目も対応可能です。
②1回90分授業を週に2回(高3生は週3回)受講して頂きます。
③授業時間帯は午後7時30分~午後10時の中で個別に設定します。
※部活動等により、上記以外での時間帯に受講したい場合は相談してください。
〈授業の流れ〉
塾に来たら確認テストを実施します。
高校生の宿題は前回内容の習得になるので、次回の授業までに復習をして、指定の問題を自分一人で解けるようにしてくる、もしくは、英単語のように暗記してくるものを宿題としています。
確認テストに不合格の場合は居残り対象です。居残りでできない分は別途補習となります。この時点で親御さんに居残りの旨を連絡致します。特に高校生の場合は勉強量が膨大なため、確認テストに合格することが重要になります。確認テストのレベルは生徒の志望校などにより変わりますが、原則として既習範囲の標準レベルです。
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確認テスト後、その日の授業に移ります。授業進行は英語か数学か、あるいは他教科かによって多少変わりますが、塾指定のテキストを進めてもらい、その範囲についての解説を行います。
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塾指定のテキストを進めたら学校の課題等に移ります。高校によりますが、ほとんどの場合で高校から多くの課題が提示されているので、その課題を活用して授業の半分を行います。学校の定期テストにも備えるため、普段から学校の教材を利用した授業を構成します。生徒にとっても効率よく、教材を無駄にせずに勉強ができます。
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生徒数が多い時間帯には、元教え子たちによるチューターが付きますので、ほとんどの時間帯で滞りなく質問に対応します。
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授業終了の5分前には次回の確認テストの内容を提示します。抜き打ちテストはありませんが、普段から指示するような勉強法がきちんとできているどうかの確認のため、ノートチェックや受験勉強の進捗状況のヒアリングをします。
以上が高校生の授業の流れです。
テスト対策時には演習が多くなることで、やや流れが異なる場合がありますが、主にこのような形になっています。
「高校生コース」のページも参照してもらえると
よりわかりやすいです。