新高1生のための勉強法①
こんにちは、進学塾LIFE塾長の中村です。
愛知県公立高校入試が終わったということで、
合格発表が待ち遠しくモヤモヤしている人もいれば、
早速遊びに出かけている人もいることでしょう。
(新型コロナには十分気を付けてください。)
なので、
こんな話をしても
喜んで聞く人は少ないかと思いますが、
非常に大事なことなので投稿します。
タイトル通り、
新高校1年生のための勉強法です!
(1)今すぐ高校の勉強を始めよう!
・
・・
・・・
え~~~~~。。。
って声が聞こえてきそうですね(笑)。
しかし、
ここでのんびりしている場合ではありません。
高校入試は、
どこかゴールのような錯覚に陥る部分がありますが、
決してゴールではありません。
大学入試を受ける予定の人は特にそうです。
以前のブログでも書きましたが、
高校の勉強量と難易度、そして進行スピードは中学の頃の3倍をイメージしてください。
よほどの実力者でも高校に入学後、
急に学校のテストで点数が取れなくなることが普通にあります。
また、
大学入試には高校入試のときには同じ土俵にいなかった、
中間一貫校の同級生たちが参戦してきます。
彼らは強いですよ。
勉強の世界の猛者たちです。
彼らには大きなアドバンテージがあって、
高1になる時点で、
高1の勉強内容がほとんど終わっています。
学習済みなんです。
そのまま高2に進んだ頃には高校生の勉強内容がすべて終わっています。
つまり、
高2と高3の2年間をフルに大学入試のための受験勉強に費やしてくるわけです。
そんな彼らにも負けないように戦うための方法は一つしかありません。
最速で先取り学習をすることです。
とにかく先へ先へ歩みを進めることが鍵になります。
そのためには、
高校入試が終わったからといってノンビリしていては時間の無駄遣いです。
(もちろんちょっとは休憩していいですよ。)
すぐに気持ちを切り替えて、
次のステップに進みましょう。
具体的には、
英語と数学を先取りしていきます。
学校の授業を復習として活用するイメージで進めたいですね。
ちなみに、
進学塾LIFEのカリキュラムと教材なら、
速い人で高1の内容を3カ月で終わらせることができます。
通常でもスムーズにいけば7カ月程です。
次回は、
英語と数学のそれぞれの勉強法について少しだけ紹介します。
(次回へ続く)