入試は最後までわからない。
こんにちは、進学塾LIFE塾長の中村です。
ついに迎えましたね。
愛知県の公立高校入試A日程。
非常に寒い一日でしたが、
天気は良好でした。
最後まで付き合えなかった前職の受験生たちが
普段通りの実力を発揮できていればいいなと思います。
また、
もし手応えを感じられなかったとしても
ここで落ち込んでいてはいけません。
すぐに面接試験がありますので、
推薦入試の人を中心に気持ちを切り替えましょう。
さらに、
愛知県は公立高校を2校も受験できます。
A日程を踏まえて、
B日程への作戦を立て直しましょう。
最後の面接試験が終わるまで、
気を抜いてはいけません。
塾に通っている人は
塾の先生とよーく作戦会議をしてください。
一人で勉強している人は
理科や社会を中心に
あと3日間で重点的に勉強する単元を絞り込みましょう。
理科は絶対ではないですが、
A日程に出題されていない単元がB日程に出やすいです。原理原則を軸に、きちんと理解できているかを再確認しましょう。
社会はA日程同様にグラフやデータ、地図を交えた問題が多いかと思います。細かい部分ですが、今一度復習して覚え直しましょう。
さすがに英語や国語は、
今からできることは過去問や模擬試験をやり直すことくらいしか効果的な方法がありませんが、
理科と社会、そして微妙ですが数学も
出る可能性が高い単元を絞ることができます。
B日程までのたった3日間ですから、
やれることは付け焼き刃的な最後の抗いですが、
そんな土壇場での追い込みが
功を奏すことは意外にあります。
受験生たちにはよく「運」の話をしますが、
最後まで諦めず、
油断せず、
懸命に努力する気持ちが「運」を引き寄せます。
やれることのすべてを
最後までやり切ってください。