紙辞書vs電子辞書①
こんにちは、進学塾LIFE塾長の中村です。
ちょっと前に新高1生のための勉強法というブログを書きました。
そこに書き忘れたことがあるのですが、
「英語の辞書は紙辞書か電子辞書か問題」です。
これは多くの意見があるところですが、
はっきり結論から言えば、
「電子辞書」一択です。
(意外でしたか?)
私が高校生だった頃は、
まだ電子辞書がそこまで普及していなかったので、
まだ紙辞書も根強いファンがいましたが、
古文単語や歴史用語集までも実装された電子辞書はあまりにもメリットが多いです。
〈メリット①持ち運びに便利〉
高校生は移動距離が多いですから、
少しでも荷物を軽くしたいです。
分厚い紙辞書は悪魔的ですね。
〈メリット②情報量が多い〉
電子辞書には英和辞典だけでなく様々な種類の辞書が搭載されています。
古文単語や国語辞典、最近は歴史の用語集や便覧の資料(史料)や写真まで見ることができます。
どの教科の勉強をするにもお得です。
〈メリット③発音してくれる〉
これは特に英単語の場合ですが、
英単語を電子音で発音してくれます。
英語は特にですが、
音が覚える上でも重要です。
スマホで検索しなくてもすぐに音が確認できるのは効率がいいです。
〈メリット④価格も安い〉
価格が高い!
ではなく、安いです。
なぜなら、
いくつもの辞書が搭載されているので、
それぞれの辞書を購入するよりもはるかに合計が安いです。
…と、ジャ〇ネット〇カタで言っていました。
パッと思いつく限りでもメリットが多いですね。
紙辞書にもいいところはありますが、
総合力で電子辞書の圧勝です。
あえてデメリットを上げるならば、
使いこなさなければ意味がないところです。
とはいえ、
これは紙辞書も同じです。
辞書は引いてこそ価値があります。
辞書を引きくことを面倒くさがってはいけません。
まずは、
何でもかんでも辞書で引いてみましょう。
(次回へ続く)