高校生の勉強計画③
こんにちは、進学塾LIFE塾長の中村です。
ここまで、
高校生の取り巻く勉強環境を書きました。
まとめると、
①毎日もしくは毎週の課題が多い
②部活や通学によって帰りが遅い
③疲労が大きくて眠い
これにより、
中学生のときよりも勉強計画をきちんと組むか、
規則正しい勉強習慣を貫くしかありません。
今回はおすすめの勉強計画を紹介して、
まとめとしておきます。
(3)無理のない勉強計画で継続が大事
「継続は力なり」と言いますが、
計画を継続することが大切です。
意気込みよくスタートしたものの、
三日坊主で終わっては意味がありません。
ポイントを1つだけ挙げます。
◎普段の勉強は英数に絞る
高2の夏までなら、
自主的に勉強する教科は英数で十分です。
(志望する大学が最難関なら事情が変わってきますが、その場合は部活などをしている場合ではないのでここでは割愛します。)
学校の課題を丁寧にこなし、
学校の定期テストで高得点を取り、
クラス順位や学年順位の上位を目指します。
自分の高校がどれくらいのレベルかによりますが、
英語なら英単語や英文法を可能な限り先に進めたいです。
数学なら学校の先取りをしつつ、
チャート式やフォーカスゴールドなどの網羅系問題集を自主的に解き、
苦手単元の補強と復習を普段からしておきます。
これだけです。
え?これだけでいいの?
って思うかもしれませんが、
現役の高校生なら
これを継続することがどれだけ大変かがわかるはずです。
それだけに、
これだけでも普段から継続しておけば
大きなアドバンテージです。
あとは、
学校のテストごとに
他教科の勉強もしてください。
余裕があれば、
普段から国語にも手を出したいですが
無理をすると計画が続かないので、
まずは上記の内容をおすすめします。